銀行印におすすめの書体は?
個人の方の銀行印というと普段の生活で使う認印などと共有したり同じ感覚で購入されている方も多いかもしれません。しかし、銀行印は、個人の資産を管理する大変重要な印鑑です。ぜひ、銀行用の印鑑をご用意いただき、通帳とは別に大切に保管してください。さて、それでは、銀行印には、どのような書体が適しているでしょうか。当然ですが、銀行印とは、口座開設時に銀行に登録することで初めて『銀行印』になります。この辺は、実印と同じですね。したがって、どのような印鑑が銀行に登録できるかという事については、各銀行・金融機関の判断になります。が、いろいろと事例を見てみると印材がやわらかく変形しないようなものであれば、比較的その内容については、細かいルールは無いようです。その中であえて、銀行印に適した書体となると……。・篆書体 ・印相体
※書体例
この二つの系統の書体をお勧めする事になります。理由は、実印の書体のページでも書いたとおりなのですが、まず、簡単に真似ができない。という事が挙げられます。次に、似たような印鑑ができにくい。という事も重要でしょう。そのような理由から銀行印の場合も、印影はある程度、複雑である方がベターと考えらるからです。>>銀行印に相応しい書体 その1 篆書体印章を作成する行為。そのものを『篆刻』といいます。篆刻の篆、篆書体の篆。同じ文字ですね。つまり篆書体は、印鑑の為に発展した書体なんです。中国の最も古い石碑に刻まれた文字がその起源といわれています。紙幣やパスポートの印鑑にも使われている書体です。当店では、印篆体を主に「白舟篆書体」「K印篆体」「野田印篆体」と合計4つの篆書体の書体をご用意しています。>>銀行印に相応しい書体 その2 印相体篆書体を元にさらに印鑑用に進化させた比較的新しい書体が印相体です。いわゆる開運印鑑などもこの系統の書体をアレンジして使われる事が多いようです。当店では、主たる印相体の他に「白舟印相対」「K印相対」「野田印相対」の4つの印相体の書体をご用意しています。・その他の書体と銀行印銀行印の登録に際して、書体の制限はありません。したがって、より自分の印鑑であると認識しやすい(読みやすい)書体を銀行印に選ばれる方もいらっしゃいます。書体を選ぶ際の優先順位が認識しやすさといった場合や、あえて人があまり銀行用に選ばない書体で。という場合、当店では、・楷書体 ・行書体 ・草書体 ・古印体 ・隷書体
※書体例
の4系統19種の書体からお選びいただくことができます。この5つの中では、おおむね上から読みやすくなっています。従って、読みやすさとラインの複雑さなどのバランスを勘案すると隷書体・古印体のバリエーションからお好みの雰囲気のものを選んでみても良いでしょう。また、銀行や口座ごとに印鑑を変える場合も、書体を変えておくと間違えにくくなります。