【実に大切】ハンコの価格設定

2026/04/22

今回のテーマは【印鑑の価格設定】です。

〓 このコラムで分かること 〓
・コストを最小限まで抑えたものが激安ハンコ
・良いものを作ろうとすると“相応のコスト”がかかる

●ハンコの値段の決まり方
当店で言えば1本3,000円のカラー印鑑から
1本2万円以上するチタン印鑑まで、様々な価格のハンコを扱っております。
激安の販売店であれば、1本1000円しない商品まで存在します。
不思議ですよね。同じ商品なのに、なぜここまで値段が違うのでしょうか。

◆印材(材料費)
もっとも影響が大きいのは材料費です。
サイズが大きいほど印材が大きくなるので、その分だけ価格は高くなります。

材料の質も大切です。同じ木材系の印材でも、強度の高い高価なものと、
強度の低い安価なものがあります。
同じ印材として売られていても原産国・メーカーも様々です。
例えば、おにぎりのお米みたいなものですね。お米といっても種類もいろいろ。
コシヒカリといってもいろんなコシヒカリが…ありますよね。

◆印面のデザイン(仕上げ方)
印面の仕上げも大切です。印面にかすかな波があるだけでも、
印影の質に影響が出ます。綺麗な印影の背後には、
職人が時間をかけて磨き上げてきた技術があるんですね。

印面のデザインそのものにも、職人のデザインセンスが求められます。
職人自身に書道の心得があるかどうかも大きいですね。
文字の大きさや、文字と文字の間隔を細かく調整しながら、美しいバランスを作り出すのです。

ちゃんとしたものを作ろうとすると相応の時間・手間=コストがかかります。
激安ハンコは、極限までコストをかけていないから激安なのです。

私たちが避けたいのは、ハンコを買ったお客様が、
あとで「もっとしっかりしたハンコを買っておけばよかった!」
となってしまうこと。

京都光林堂のハンコは最安値のハンコではありませんが
お客様が後悔しない、納得できる商品を
提供できる価格設定だと自負しております。

品質に見合う&公開しないハンコをご希望の際は、ぜひ当店へご用命ください。

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